FAQ

シリコンバレーで働く事を目指している方や、当インターンシップへの参加を検討している方に対して、ヒントとなれば幸いです。

Q :
今回のインターンシップを通じて得たものは何ですか?
A :
得ることが出来た一番大きなことは、アメリカで生きて行けるという確信です。 私は、小学校時代をアメリカで過ごして以来アメリカに来る機会がなく、とても行きづらい場所というイメージをずっと持っていましたが、今回のインターンシップを通じその考えが大きく変わりました。 次に大きいことが、人間関係です。やる気を持ったメンバーや経験豊富な御社社員の方々とのコネクション、現地の企業やスタートアップの企業の方々とのコネクションは大きな財産になったと思います。 その他にも、スタートアップのイメージやプロジェクトマネージメントの重要性に対する認識が改まったことや本インターンシップでの開発に用いたモダンPerlの開発手法などを得ることが出来ました。(東京大学大学院生K君)

開発知識 、アメリカでの生活の仕方 、シリコンバレーの様子。(同志社大学院生N君)

実際に体験してみることの重要さについて気づけた。 表現してしまうと当然のことであるものの、現地に行ってみると想像していた景色とは全く違っていて驚いた。(自営業 プログラマーT君)

今回のシリコンバレーインターンシップを通じて得たものは3つあります。 一つめが技術的な知識。自分よりはるかに優秀なプログラマーから得た知識や心構えは、よい書籍を何冊も読むよりも生きた知恵として身に付きました。また、コーディング能力の低い自分が、ひとつのシステムに集中して取り組めたことで、自信にも繋がりました。 二つめが文化的な経験。チップの文化や挨拶の仕方、食文化や健康意識など、知識としては知っていたものが実際の認識、経験になり日本との比較から自分の生活への理解を根本に近い部分から揺さぶる体験が出来ました。 三つめが、やはり仲間。来ていたメンバーがみな必ず秀でている部分があり、勉強になっただけでなく、一ヶ月日常生活から離れた世界で寝食を共にしたという事実は一生残ると感じています。(東京大学大学院生I君)

1. Improved coding ability. Mainly Perl, with a more familiar use of C's libraries.(PerlやC言語のコーディングの勉強になった。)
2. A peek into a Japanese company.(日本企業を知ることができた。)
3. Friends.(友達ができた。)(清華大学生Y君)
Q :
楽しかったことは何ですか?
A :
開発、共同生活、アメリカに居ることなどすべてが楽しかったです。 その他にも久々に英語がまともに使えたこと、個人的には第二の故郷に帰ることが出来たことも楽しかったです。(東京大学院生K君)

みんなと過ごした時間。開発はもちろん買い物や食事など誰かしらと一緒にいる事が多かったのだけど、技術についての話ができたりして全然飽きませんでした。(同志社大学院生N君)

日本にいる限り行けない場所に訪問・観光ができたこと。 特に企業訪問と観光コースが楽しかった。(自営業 プログラマーT君)

業務面での楽しかったことは、新しいこと・全く知らない知識を用いてアプローチをする、またさせてもらえたことです。 技術力が最も劣っていた自分をいい意味で放置しつつ適切なフォローを社員さんや仲間からもらうことが出来、日々成長を感じることが出来ました。 私生活での楽しかったことは多々ありすぎて書ききれませんが、アメリカ生活を通じて、特に食文化では楽しませてもらいました。 巨大なステーキや炭酸飲料。ショットグラスといいながらもロックグラスで出てくるテキーラ。毎日肉、肉、肉。日本では絶対に出来ない(というかしたくない笑)食生活が自分の一番の経験でもあり、楽しみでした。(東京大学院生I君)

Everyone is patient and kind, willing to help me when I meet troubles. Coding!(コーディングで困った時、皆で助け合った事。) (清華大学生Y君)
Q :
辛かったことは何ですか?
A :
開発規模が期間に対して大きく、課題以外のことにあまり時間を割くことができなかったことが辛かったです。(東京大学院生K君)

最後の追い込み。(同志社大学院生N君)

特に無し。(自営業 プログラマーT君)

私生活における辛いことは一切ありませんでした。 というのも、参加していた仲間がみな「いいヤツ」で、また社員さんもすごく気を使ってくださったので、何の心配もなく楽しむことが出来ました。 ただ、特に初期の段階で英語が全く聞けない/通じないことが少し悔しかったです。 業務面では、コーディングがストレスになりました。といっても、自分の技術力のなさに由来するものであり、社員さんの配慮もあり適度なプレッシャーに留めていただいたことは大きな助けになりました。(東京大学院生I君)

Being the least able person in the team, feel terribly at the beginning of the internship. Can not fully understand what other members need from my code, a little confused of what should do.(他の人が自分のコーディングに何を求めているか、自分が何をすべきか戸惑ったことがあった。) (清華大学生Y君)
Q :
シリコンバレーは、あなたにとってどんなところでしたか?
A :
ITの聖地。新しいことを始めることに対して、リスクよりもチャンスを大きく感じる場所でした。(東京大学院生K君)

環境(IT企業が密集している事と住みやすい気候)の苦労がない最高のプログラム開発場所。(同志社大学院生N君)

イメージと違い、自然が豊かな土地で意外性のある場所だった。東京とはまた違う刺激を受けられる良いところだった。(自営業 プログラマーT君)

とても住み心地はよかったです。気候の面からは、日本と比べ物にならず、快適そのものでした。多少気候の変化がないことは寂しかったですが。 これはアメリカ全体に言えるかもしれませんが、人々のフレンドリーさがまさに大阪をよりさわやかにした感じで、またおおざっぱなところが自分にはすごく気に入りました。 一生住むには変化や刺激が乏しいかもしれませんが、なにかを成し遂げるには自然や人の性格も含めて環境が整っていると思います。(東京大学院生I君)

A place that many companies on IT locates in. I dreamed of being able to work and live here but it failed to meet my expectations. (たくさんのIT企業が存在する場所。ここで働くことが私の夢です。)(清華大学生Y君)
Q :
今回のインターンシップに参加したことが今後の人生において、どのように役立つと思いますか?
A :
今まで持っていた固定観念が大幅に修正され、チャンスに対して果敢に攻めることが出来るようになったと思います。 今回のインターンシップで自分の中でのアメリカに行くことのボーダーがとても下がったので、Stanford進学やシリコンバレーでの就業も検討したいと思えるようになれました。 精神的に大きな休息になったので、これを機に人生を大きく進めて行けると期待しております。(東京大学院生K君)

シリコンバレーで働くために必要な材料を知る事ができ、またシリコンバレーで生活する感覚を掴む事ができ、さらに IT業界の最先端の様子を知る事ができて、今後この業界で生きていく上での目標設定を明確にすることができるようになったと思います。(同志社大学院生N君)

大きな行動を起こす際に1ステップ挟む必要があると実感できたので、それは大きな成果だと思う。 考えるだけでなく下見するステップを挟むことで計画を修正できる上に、 現実を見ずに行動に移してしまうような失敗を避けられるようになったと思う。(自営業 プログラマーT君)

大きく分けて2つ、自分の中で印象に残っていることがあります。 一つは技術を持っている人は、自分と比べ物にならないレベルに達しており、そのレベルに到達する為には相当な努力が必要だと言うこと。 これは今後の人生設計において、技術で食べていくことは出来ない/思わない方がいいだろうなと考えさせられました。 二つめは、言葉の壁です。言葉は所詮ツールで、内容の方が大切だと甘く考えていましたが、なにを考えていようと、同じ言語を使えなければコミュニケーションを完璧に取ることは出来ず、それは考えていないも同然だと認識させれました。今後の世界で、言葉は必ず習得すべき必須ツールになる、という確信を得たと同時に、やる気が沸きました。 この二つは今後の人生における「努力すべき方向性」を確定させるものであり、自分のすべきことがより明確になったと感じています。(東京大学院生I君)

One milestong of my life. This is the first step to be a social person. It taught me more than how to code but what a person's life is like in reality. (社会人としての第一歩となりました。コードを書く以上の多くの事を学ぶことができました。)(清華大学生Y君)
Q :
インターンシップ参加を検討中の学生に向けたメッセージをお願いします。
A :
私は本インターンシップに参加する前に所属研究室の教授に一ヶ月間シリコンバレーの空気を吸って生活するだけでも人生観が変わると言われて参加しましたが、実際に経験し、まさにその通りだと思いました。 シリコンバレーでのソフトウェアやITに対する考え方は日本それとは大きく異なり、その人たちと議論できるだけも参加する価値は十二分にあると思います。(東京大学院生K君)

数々のIT企業を輩出するシリコンバレーがどんなところかは、こちらの企業の訪問でももちろん多くの事を知れたのだけど、実際にここの環境や食生活に触れてプログラミング開発をしてみて分かった事が非常に多かったので是非!(同志社大学院生N君)

1ヶ月に渡って長期間シリコンバレーに滞在できるチャンスは滅多にありません。 良いソースコード・プログラムを書ける人にとってはまたとない機会です。是非参加しましょう。 また、参加前に英会話の勉強をしておくと現地の人と会話できて楽しさ倍増します。(自営業 プログラマーT君)

一ヶ月間はめちゃくちゃ短かったです。ただ、俗世と隔離されて平日は業務のみに注力することができ、それ以外は自分で好きなように使え、考えることが出来たので、自分の人生の方向性を決めるいい機会になりました。社員さんもすごくいい人なので「やっていけるかなぁ」という心配は一切する必要はないと思います。人間として成長しつつ休息する機会だと捉え、ぜひ参加することをお勧めします。肉も食い放題だし、自然もあるし、めっっっっっっっっっちゃ楽しいよ!!!!!!笑。(東京大学院生I君)

A perfect chance to improve yourself. (あなたを成長させるとても良いチャンス。)(清華大学生Y君)

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